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〒440-0076 愛知県豊橋市大橋通2丁目124-1
歯の痛み、歯ぐきの腫れ、歯周病などのご相談から「詰め物がとれた」「入れ歯が合わない」などの各種トラブルまで、なんでもご相談ください。適切なインフォームド・コンセントを実施し、ご一緒に話し合いながら、しっかりと納得できる形で治療を進めていきます。
歯周病は知らないうちに歯ぐきの骨がなくなってしまう病気です。歯の表面にプラーク(歯垢)が付着して、その中の歯周病菌が増殖する事によって歯を支える土台となる歯周組織や骨を破壊して、歯を失ってしまうこともあります。 主な原因はプラークですが、糖尿病等の全身の病気やタバコを吸う等の生活習慣が歯周病を引き起こしたり悪化させる原因にもなっています。
歯と歯ぐきの隙間(ポケット)もなく、歯ぐきがしまっている。
歯ぐきが赤く腫れあがり、歯を磨いたり固い物を食べると出血することもある。
ポケットの炎症が慢性化して、骨が溶け始める。口臭もあり、歯が浮いたような感じがする。
歯根を支えている骨が殆ど溶けてしまう。歯根が露出し、歯のぐらつきがひどくなる。
そうならないために
1.現状の進行具合の検査をする
2.ご家庭での清掃方法を理解してもらう
3.歯周病菌をできる限り取り除く
4.再び検査をして症状の判定をする
5.再度入念に菌を取り除く
6.定期的な管理
1.レントゲン撮影
歯を支える骨の状態や、歯ぐきの奥の歯石をチェックします。
2.染め出し
歯の表面についているプラーク(細菌)を専用の染め出し液を使ってチェックします。
3.写真撮影
治療前の歯ぐきの状態や、歯石の付着状態を撮影して保管します。
4.ポケットの深さ検査
専用の器具を使って歯ぐきの溝(ポケット)の深さを測ります。
歯と歯ぐきの境目にこびりついた歯石はブラッシング では取り除くことが出来ません。専用の器具を使って歯の表面を傷つけないよう に、丁寧に取り除きます。
歯ぐきの状態を確認しながら行います。
通常2回に分けて行いますが、症状によっては 回数が増える場合があります。
ご家庭でのブラッシング状況をチェックして、正しいブラッシングの方法をアドバイスします。
1.専用の器具を使って 歯ぐきの溝(ポケット) の深さを測ります。
2.歯ぐきの奥の目に見えない、歯石やプラークを取り除きます。 特に深い部分に歯石がある場合には、麻酔を使用する事があります。 歯石を除去する時に出血する事がありますが、歯ぐきのはれによるものです。