こんにちは。愛知県豊橋市にある三宅歯科医院です。
笑顔や会話の中で見える歯元の銀歯が、気になったことはありませんか。虫歯治療などでは長年にわたって銀歯が使われてきましたが、最近では、見た目の自然さや口元の美しさを重視して、銀歯を白くしたいという方が増えています。
特に、写真撮影や人前での会話など、第一印象が大切な場面では、口元の清潔感が大きな影響を与えることも少なくありません。銀歯を白くする方法にはいくつか種類があり、「何を選べばいいのか分からない」と悩む方もいるのではないでしょうか。
この記事では、銀歯を白くする方法と、その際の注意点について詳しく解説します。自分に合った方法を見つけ、より自信の持てる口元を目指しましょう。
目次
銀歯とは

銀歯とは、主に虫歯治療で使用される金属製の詰め物や被せ物のことを指します。保険診療で使用される素材の一つで、金銀パラジウム合金でできています。強度が高く、歯の噛み合わせにも耐えるため、長期間使用されているケースが多く見られます。
一方で、金属であるため、経年劣化によって変色が起きたり、歯茎との間に隙間ができて汚れがたまりやすくなるなどの問題が生じることがあります。また、銀歯の金属色が目立つため、口元に自信が持てなくなる方もいます。
このため最近では、審美性や健康面を考慮して、より自然な仕上がりが得られる白い歯科材料への切り替えを検討する方も増えています。
銀歯のメリット・デメリット

銀歯のメリット・デメリットについてみていきましょう。
銀歯のメリット
まずは、銀歯のメリットからご紹介していきます。
強度が高い
銀歯は強度が高く、奥歯のような強い力がかかりやすい部分にも使用することが可能です。割れる心配もほとんどないため、どのような部位にも使用できるといえるでしょう。
治療期間が短い
銀歯の治療は、治療期間が短いこともメリットのひとつです。シンプルな工程で作成できるので、型取りから装着まで1〜2週間ほどで終わるでしょう。
通院回数を抑えられるので、お仕事や家事・育児などで忙しい方でも受けやすい治療といえるでしょう。
費用を抑えられる
銀歯は、保険適用で治療できるため、費用を抑えることができます。保険が適用される範囲で治療をしたい方や、費用を重視する方にとって、手軽に選べる治療法のひとつです。
銀歯のデメリット
銀歯を使用するデメリットは、以下のとおりです。
見た目が良いとはいえない
銀歯の最大のデメリットは、見た目が不自然になりやすいことです。特に、笑ったときや会話中に銀歯が見えると、他人に与える印象に影響を及ぼす可能性があります。
色味が金属特有の銀色であるため、他の歯と馴染みません。審美性を重視する方にとっては、気になる点となるでしょう。
金属アレルギーのリスクがある
銀歯は金属で構成されているため、金属アレルギーのある方や、金属アレルギーが心配な方は、使用を控えたほうが良いでしょう。口の中で使用することで唾液により溶け出し、皮膚のかゆみや湿疹といった症状を引き起こす可能性があるためです。
銀歯によるアレルギーの症状が、手足などお口以外の部位に現れることもあり、銀歯が原因の金属アレルギーと気づくまでに時間がかかるケースも少なくありません。
歯茎が変色するリスクがある
銀歯を長期間にわたって使用していると、唾液によって溶け出した金属成分が歯茎に沈着して、歯茎が黒っぽく変色するケースがあります。これはメタルタトゥーと呼ばれる現象です。
銀歯は、見た目が良くないだけでなく、歯茎の健康状態にも影響を及ぼす可能性があるのです。
銀歯を白くする方法

「銀歯を白くしたい」と考える方は非常に多いです。ここでは、実際に銀歯を白くする方法をご紹介します。
コンポジットレジン
コンポジットレジンとは、歯科治療で使用されるプラスチックのことです。条件を満たせば保険が適用されるため、安価に治療できることが特徴でしょう。金属ではないので、金属アレルギーの心配もありません。
ただし、プラスチックなので、銀歯と比べると耐久性が劣ります。そのため、強い咬合力がかかる奥歯などには使用できないこともあります。
また、プラスチックは吸水性があるため、長年使っていると変色するケースもあります。特に、コーヒーや紅茶、ワイン、カレー、タバコなどの色素が付着しやすく、徐々に黄ばんでいくことがあります。
セラミックインレー・クラウン
銀歯の色を白くしたい場合は、セラミッククラウンやセラミックインレーに交換するという選択肢もあります。これは、歯を削ってセラミック製の被せ物や詰め物を装着する方法です。
セラミックは天然歯に近い色や透明感があり、銀歯とは異なり白く美しい仕上がりが得られます。コンポジットレジンとは異なり吸水性はないため、長期間使用しても変色しにくいです。
また、セラミックは陶器のような素材なので、レジンよりも耐久性が高いです。長く美しい状態を維持しやすいのが、セラミック素材の大きなメリットでしょう。
銀歯を白くする際の注意点

美しい歯を手に入れるためには、銀歯を白い詰め物や被せ物に交換することも一つの方法ですが、どのような治療にも注意すべき点があります。注意点について、以下でくわしく解説します。
費用が高くなりやすい
銀歯を白くする方法は、いずれも保険が適用されない自由診療がほとんどです。 使用する材料や治療内容によって異なりますが、費用は数万円から十数万円にのぼることもあります。
前歯など審美性が求められる場所に銀歯がある場合は、見た目や耐久性を考慮して追加料金が発生することもあります。事前に歯科医師としっかり相談するようにしましょう。
歯を削らなければならない
銀歯から別の素材に詰め物・被せ物を変更する際は、歯を削らなければなりません。銀歯を外しただけの状態では土台の歯の形状が整っておらず、レジンやセラミックを被せても外れやすくなる可能性があるためです。
歯を削って形を整え、その歯の状態に合わせて詰め物・被せ物を作成することで、適合性を高められます。
ただし、歯を削る量が多いと、知覚過敏のような症状が現れる可能性があります。元の歯の状態によっては、神経を除去する処置が必要になることもあるでしょう。
長期的に歯を維持していくためにはどのような治療を選択すべきなのか、しっかりと歯科医師と相談しなければなりません。
銀歯よりも強度が下がる可能性がある
セラミックの強度は高いものの、強い衝撃によって欠けたり割れたりする可能性はあります。陶材のお皿をイメージすると分かりやすいですが、普段の使用には十分に耐えられても、高いところから落とすと割れてしまうことがあるのと同様です。
また、コンポジットレジンの場合はプラスチックなので、金属である銀歯よりも耐久性・強度は低いと言えます。審美性や自然な仕上がりにこだわることも大切ですが、強度や耐久性などについても歯科医師に相談し、慎重に検討しましょう。
まとめ

銀歯を白くするためには、銀歯をコンポジットレジンやセラミックの素材に変える方法があります。白くすれば目立ちにくくなるため、自然な口元になり、笑顔が増える方もいるでしょう。
ただし、強度や耐久性が銀歯より劣る可能性があったり、費用が高額になったり、土台の歯を削らなければならなかったり、処置にはデメリットも存在します。ご自身の希望や口内の状態なども考慮して、歯科医師と相談しながら治療法を決定していきましょう。
銀歯を白い素材に変更したいとお考えの方は、愛知県豊橋市にある三宅歯科医院にお気軽にご相談ください。
当院では、予防歯科とマウスピース矯正に力を入れています。虫歯・歯周病治療やホワイトニング、入れ歯治療、インプラント治療なども行っています。
当院のホームページはこちら、WEB予約も受け付けておりますのでご覧ください。公式Instagramも更新しておりますので、ぜひチェックしてみてください。






お電話